チップをいくら払えばいいのか。
チップの相場がわからないので、疑問に思う場面に2回ほど遭遇した。
チップが当たり前の欧米社会と違い、そもそもチップが必要か必要でないかが分かりづらい。
① こちらに到着した日に、迎えにきてくれた家族が少しお洒落なカフェに連れて行ってくれた。ケーキと飲み物を注文し午後のティタイム、そろそろ家に帰ろうとお勘定の合図をしテーブルにレシートを持ってきてもらう。
お金をきっちり数えて席を立つと、姪が「チップを置いかないと」と言い出した。
サービスも何にもないただのカフェにチップが⁇と思いながら料金の15%ほどのチップを払った。何だか疑問??🤔
家に着いてから、ここってレストランやホテル、タクシー以外でもチップが必要なのか聞いてみた。お姉さんに聞くと払わなくていいって通常は払わないと返答。じゃあ何でさっき言わないのか??
②オープンしたばかりの話題のドラフトビールが人気のBARへ行った時の話。
姪の知り合いが働いていて席の予約をしてくれた。 ヨーロッパでいえば、レストランではなくパブやバルで食事もできるといった感じ。10人程で行き、ビール、ピザやバーガーも注文し大体17,500ペソほど。
ここでも支払いのお金を集めていた姪が、チップ代が足りないと言い出した。
え?😳大人達は少し多めにお金を出しているのに、何故そんなにたくさんのチップ代が必要なのかっと思っていると、案の定お姉さんが注意をはじめた🤩。「当然、チップの必要な場所では出すが、サービスも何もないこの店に、そんなにたくさんのチップを渡す必要がない、間違った認識だ」と正論を展開。もちろん、お姉さんへ1票! 👏🏻👏🏻👏🏻
シュン🥺としている姪を見かねて、ccoki夫がチップ代を出し帰途へ。
後日の食事会でもこの時のチップの話になり、大人達はそんなのは間違っていると白熱していた。「当然、自分だったらそんなチップは出さない」「若者はチップをクールとでも思っている」とかケチで結構とヒートアップ。
それ以降はチップを払っていないし、チップを払う状況にまだ会っていない。
そもそもチップの定義って?
ということでググってみました。⬇︎
基本チップはサービスを受けた際の対価なので、サービスも何もない場所では払いたくない。日本でも旅館やホテルで心付けを渡したり、タクシーのお釣りを渡したりするのは、あくまでサービスがよくお客側の感謝の気持ちからだ。
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