ひと安心⁉️
初めてイミグレーションに行ってきました。
海外に住む外国人にとって避けて通れないのがビザの手続き。
これまでも他の国々でも何度も手続きをやってきた。 国によるとも思うが、ビザの取得や更新は結構面倒く時間がかかるし、前もって調べて準備してもスムーズに事が運ぶ保証もない。
急遽こちらに来ることになり事前に日本で書類の手続きを一切してこなかった為、
インターネットでどのビザで滞在延長を申請するのがスムーズなのか、日本からの書類手配、郵送状況、翻訳証明など情報を確認したが、やはり時間がかかり面倒くさい。
念のために、ccoki夫に早めにイミグレーションへ確認へ行ってもらった。
結構心配していたが窓口の係の方が、「1回限りのみ90日間延長できます。料金は4,000ペソ支払うことになりますが。」と説明してくれた。日本人だけど、本当に大丈夫か確認してもらい。「問題ない、ビザの期限が切れる直前に手続きにくるといい」と言われたので安心してイミグレーションを後にした。
あと1週間でビザの期限が終わる為、やはり何か問題があると怖いので、イミグレーションへ早めに行くことにした。
家族を学校に送ってからイミグレーションには10時ごろに到着した。
受付でビザの延長というと直ぐに窓口へ案内されて順調で嬉しい。
窓口は6席ほどあり、私達以外に1組だけしかおらず、静かな雰囲気。
私の窓口の担当者は、年配の女性ですごく柔かに「Buen Dia」とあいさつしてくれたので、こちらも笑顔で応対しやさしそうで安心した。
その後、ccoki夫が隣で説明を始めパスポートを渡す。既に安心し切っていた私だが、段々と彼の声のトーンと顔の引き攣りを察知しどうしたのか目で合図すると、、、
「この人何にも分かってない、ビザの延長が出来ない。とりあえず、空港の入国管理に電話するわー」って言っていると。
「😳😳😳何でそんなに、話が変わるのですか???」とだんだん心配になってきた。
目の前で電話をかけている内容によると、出国する時に不法滞在になるので早めに空港に行き、ペナルティを払って手続きをする事になり罰金は12,500ペソかかる。空港はクレジットカードで払えるから大丈夫との事。
「お金の問題じゃなく、それって不法滞在の記録が残るという事でしょう。今後、ビザの手配をする時に問題じゃないか?大丈夫ってどういう事!納得できない」と私。
隣では前回確認に来た時、別の担当者から1回限り90日間の延長が4000ペソを支払えば出来るって説明されたけど違うのかと再度強めに確認。
「私の他に担当者は一人しかいないの、彼は今日お休みなのごめんなさい。」といい直ぐにどこかへ電話をかけて確認し始めた。
電話を切ると、「あなたが言ったとおりできるみたい、今までこんなのやった事がなかったので知らなかった。今からシステムで書類を作るから」と書類を2枚記入し、請求書を受け取り一番近くの銀行で支払いに行き、10分ぐらいで領収緒をもらって窓口に戻ってきた。
この時点で既に11時を回っていた。
その後もシステム入力が全然うまくいかない模様。
取り敢えず、やっと写真撮影と10本の指の指紋を取られる。私達以外はとうとう誰もいなくなり他の窓口担当者は世間話や携帯電話をいじっている。
その間も近所のカフェの定員さんがコーヒーの注文伺いにきており、私の担当者もすかさずコーヒーとメディアルナ🥐を頼んでいた。 さすがに担当者も申し訳なさそうに「時間がかかってごめんなさい。この手続きは初めてで分からないから、なかなか難しい」と言いながら他のスタッフにもシステムが上手く入力できないと助けを求めていた。
ヘルプの2人もわからない様で、2階から少し怖めの上司がやってきた。少しPCを見つめながら、「それは入力しているページがそもそも間違っているから先に進まない」といいさって言った。残された3人は少し笑いながら、正しいページに入力し始めた。
もうコメディみたい😅
その後パスポートにビザのスタンプが押され上長のサインも記入された。ここまでくれば、少し安心。
気がつけば既に12時、周りに人はみんなお昼に出かけて、私の担当者のみになった。
さらに30分ほど待ったが、やはりシステムが完了できない模様。
「パスポートには既にビザの延長スタンプもあるし、待ってもらうのも申し訳ないから帰ってください。システム入力は責任持って完了するから安心して」って安心できないって言うのーーー🥹
と心配しつつも待ってもしょうがないので帰る事にした。
この時点で既に12時半を回っており、無性に疲れお腹も空いたのでランチでも食べるか。
他の国に比べて窓口の人たちはリラックスしており優しいけど、何故か心配が拭えない。さて出国する時にスムーズに行きます様にと。。。
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